6/13は野際陽子さんの命日 ~6年前の今日,81歳で死去~
晩年は,「知的でユーモアがある」「80すぎてもあんなに元気できれい」と,脇役女優として存在感を示した際陽子さん。最後の出演となった昼ドラマ「やすらぎの郷」での,石坂浩二さんとのやりとり場面がいまでも眼に浮かびます。 今日,6月13日は野際陽子さんの命日。野際陽子さんが逝って六年。元夫の千葉真一(享年82)さんは,新型コロナウイルスによる肺炎のため、昨年8月19日に急逝されました。...
View Article「和田弘とマヒナスターズ」松平直樹さん死去、88歳…「ムードコーラスの元祖」
>>「和田弘とマヒナスターズ」松平直樹さん死去、88歳…「誰よりも君を愛す」で日本レコード大賞 歌手の松平直樹(まつだいら・なおき=本名・寿夫=ひさお=)さんが11日、肺炎で亡くなった。88歳だった。...
View Article加山雄三さん 年内でコンサート引退「まだ歌えるうちに」…芸能活動は続行
加山雄三 祝!80歳 幸せだなぁ。若大将一夜限りの“全箇所”スペシャルライブ 「夜空の星」16人の音楽仲間たち ・ 加山雄三さん 年内でコンサート引退「まだ歌えるうちに」…芸能活動は続行...
View Article参議院選・激戦地長野 自民候補に「文春砲」「新潮砲」炸裂!
参議院選・激戦地長野 「令和の川中島の戦い」その行方に注目 ~「文春砲」「新潮砲」炸裂!~ 自民党優勢が伝えられる凪(なぎ)ムードの参院選にあって,長野選挙区(改選定数1)は,元TBSキャスターで,立憲民主党現職の杉尾秀哉氏に,タレントで自民党新人の松山三四六(さんしろう)氏が挑む,「令和の川中島の戦い」ともいわれる激戦を繰り広げている。...
View Article参議院選・激戦地長野 県民の審判-スキャンダル,許さず-
自民党候補のスキャンダルなければ-安倍元首相の銃撃事件は起こらなかったのでは・・・ 長野選挙区は自民党の新人、松山三四六(さんしろう)氏が立憲民主党の現職・杉尾秀哉(ひでや)氏と競っていたことから,全国でも屈指の選挙区の一つと言われていた。...
View Article考古学者 大塚初重先生 -皇国史観を排しての古代史研究
>>>考古学者 大塚初重先生 -皇国史観を排しての古代史研究- 考古学界の重鎮で,明治大学名誉教授の大塚初重(おおつか・はつしげ)先生(95歳)が21日,ご逝去された。戦時中に乗船の撃沈による二度の漂流体験が,皇国史観を排した古代史研究に立ち向かう情熱を生み出したということです。数奇な体験をお持ちの古代史学者であられました。...
View Article8月22日 向田邦子死す
1981年、41年前別の今日、台湾の航空機事故で向田邦子さん死去。脚本家・エッセイスト・小説家、享年51歳。『時間ですよ』『阿修羅のごとく』『あ・うん』『父の詫び状』『眠る杯』…どの作品も戦後の昭和を生きるる、明るくせつない庶民の暮らしを活写。 墓碑銘「花ひらき はな香る 花こぼれなは薫る」とある。-森繁久弥- いまもなお,高く薫る向田文学。
View Article9月は地味な月。
9月は地味な月。盛夏と錦秋の間の微妙な時です。「この時節は野菜も人も何か疲れてる」。「そや、庭のイチジクだけはぎょうさん実って、あんたは食べ過ぎて口の周りにくさ(できもの)を作ってた」。ふむ、そんな季節。紅葉はもう少し先。「長月の今日のひと日の紅を恋ふ」(池内友次郎)
View Article田中角栄元総理 -その功罪-1
冤罪 (産経NF文庫) 石井 一 潮書房光人新社 22日に都内で開かれた日中国交正常化50周年を祝うレセプションで,日中国交正常化を実現させた田中角栄元総理の長女・眞紀子氏は、「毒を盛られるかもしれないから、眞紀子は連れて行けない。」と,田中角栄元総理の“命がけの覚悟”のエピソードを披露している。(出所:TBS NEWS JNN)...
View Article田中角栄元総理 -その功罪-2 日中国交正常化② 大平外相の予言的中 50年たったら態度はガラッと変わる!!
田中角栄の昭和 (朝日新書) 保阪 正康 朝日新聞出版 50年前の今日,1972年9月25日に日中国交正常化交渉のため田中首相一行を乗せた日航特別機は,北京空港に到着した。田中角栄首相,大平正芳外相,二階堂進官房長官のほかに,外務省幹部など随員 49人。取材する記者団は同行80人,加えて在京テレビ五局の「総理訪中放送共同製作機構」(北京プール)の技術要員だった。滞在は6日間あった。...
View Article田中角栄元総理 -その功罪-3 日中国交正常化③ 「中国国民に多大のご迷惑をかけた」
田中角栄の昭和 (朝日新書) 保阪 正康 朝日新聞出版 田中角栄首相一行の北京での滞在は6日間あった。なお,国交のない国からのテレビ中継のために,KDD,NECは直径10メートルのパラボナアンテナを持つ可変式地上局を突貫で作って北京に持ち込んだ。角栄氏と 周恩来首相の握手の映像は,衛星通信によって日本に届けられた。...
View Article田中角栄元総理-その功罪5-50年前の今日,日中国交正常化
中国政治からみた日中関係 (岩波現代全書) 国分 良成 岩波書店 今から50年前の1972年9月29日,北京で当時の田中角栄総理大臣と中国の周恩来首相が日中共同声明に調印し,日本と中国の国交が正常化しました。日中国交回復は,田中角栄氏の栄光を象徴しています。 「軍事大国には決してなりたくない」「私たちが台湾を武力で解放することはない」。周首相は田中首相との会談でこう語っていました。...
View Article天才 田中角栄氏を見つめ直す ⑥決断
50年前の1972年9月29日に北京で,当時の田中角栄総理大臣と中国の周恩来首相が日中共同声明に調印し,日本と中国の国交が正常化しました。 ┏━┓ ┃★┃ アメリカ越しに日中国交正常化を果たした胆力,政治的力量 ┗━╋…────────────────────────────────...
View Article天才 田中角栄氏を見つめ直す ⑦いま,角栄氏が健在なら?
目白の田中邸には,総理辞職後,ロッキード事件で逮捕後も,さらには一審の有罪判決が出た後ですら,海外の要人が田中を表敬訪問しています。なぜ,でありましょうか。 ┏┓ ┗■ 中国要人の田中氏表敬訪問...
View Article天才 田中角栄氏を見つめ直す ⑨逃げない
天才 田中角栄氏を見つめ直す ⑨逃げない 田中角栄氏の総理大臣辞任のきっかけは、雑誌「文藝春秋」1974年11月号の「田中角栄とその金脈と人脈」、「寂しき越山会女王」の特集に端を発しました。この記事が出た直後の10月12日、田中氏は外国人記者クラブの要請に応じ、記者会見に臨んでいます。...
View Article【22世紀の民主主義】成田悠輔氏提唱の革命論
分厚いねずみ色の雲が日本を覆っている。停滞と衰退の積乱雲だ。どうすれば打開できるのか? 政治だろう。どうすれば政治を変えられるのか? 選挙だろう。 若者が選挙に行って世代交代を促し、政治の日を未来へと差し向けさせよう。選挙のたびにそんな話を聞く。 だが、断言する。若者が選挙に行って「政治参加」したくらいでは何も変わらない。...
View Article天才 田中角栄を見つめ直す ⑩ 「尊敬できない」
死後30年以上も経ったというのに角栄人気は根強いものがあります。雑誌の「角栄特集」や「角栄本」の新刊発行は令和の時代にあっても続いています。「金権政治」は指弾しても,小学校卒の身で権力の頂点に立ったという実績。便利な空間に住み,「豊かに生きたい」とする時代背景に対応し,日本をより良い国にしようと奔走した姿には関心が高まっていることを,反映しての事でありましょう。...
View ArticleJR九州初代社長の新刊 『国鉄』中公新書)“鉄道の未来に向け-示唆に富む提言-”①
国鉄―「日本最大の企業」の栄光と崩壊 (中公新書 2714) 新書 – 国鉄―「日本最大の企業」の栄光と崩壊 (中公新書 2714) 石井 幸孝 中央公論新社 元JR九州社長が語る『国鉄―「日本最大の企業」の栄光と崩壊』...
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